河合町主催 親と子の体験教室が行われました

本日(2/13(土))、河合町主催の「親と子の体験教室 科学実験の回」に参加しました。河合第一中学校の理科実験室が会場で、河合町内の小学1年生から3年生の子供たちが保護者同伴でLED(エル・イー・ディー)のお話を聞いてから光らす工作体験をしました。

私はLEDのお話しを担当しました。身近な信号機、液晶テレビ、リビングに使われているLEDや東京スカイツリーのLEDのこと、赤色、緑色、オレンジ色、青色、白色のLED発明の歴史、光るしくみについてのお話をクイズを出しながら進めました。みんな興味をもってくれたみたいです。お話のあとはいよいよLEDを光らす実験です。中学校の理科の先生(佐野先生)が「シャカシャカライト」づくりを子供たちに指導されました。電磁誘導の原理を使って電気をつくりLEDを光らすものです。エナメル線、ストロー、プラスチック玉、ボビンを使って親子で協力して作って行きます。特にコイルづくりは根気よく線を巻いていくことが大事です。完成品を手に持ってシャカシャカとストローの中の磁石を動かすと見事にLEDが光りました。子供たちの満足そうな笑顔が見れて私も満足しました。