でんぷんの分解(理科実験教室)

「僕のつばで何か変わるの?」生徒の疑いの声。先日の理科実験教室(初級)では、でんぷんの分解実験を行いました。白い粉のでんぷんをお湯でとかして、ベネジクト液(きれいな水色)を加えます。そこに唾液、消化酵素、何も加えない、の3種類の試験管サンプルをつくりました。お湯で温めると、色が変わっていくのが分かりました!でんぷんが糖に分解されたしるしです。「口につばをためてて良かったわ。」自分の唾液がすごい力をもっていることに感心している様子でした。人の体ってスゴい!(写真は左から唾液入り、消化酵素入り、ベネジクト液以外には何も加えないでんぷん、を湯煎した試験管。)

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